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2021.02.15

お知らせ

新型コロナワクチン接種と不妊治療に関する基本方針

新型コロナワクチンの接種がいよいよ始まりますが、不妊治療との関係もあり当院での基本方針は以下の通りとなります。

ワクチン接種直前に妊娠が判明した場合
妊娠12週以降に初回のワクチン接種を計画

ワクチン接種(1回目)をしている場合
ワクチン接種(2回目)して1か月経過後の月経5-7日目または10-12日目に受診

体外受精胚移植を予定している場合
2回目のワクチン接種後の月経3-5日目に受診してスケジュールを調節

凍結胚移植を予定している場合
2回目のワクチン接種後1か月経過したのちの月経3-5日目に受診

なお1回目のワクチン接種後に妊娠が判明した場合には、2回目は妊娠12週以降に計画するほうが良いでしょう。妊娠中の方は産科担当医にご相談ください

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